年が明けて気持ちも新たになるこの時期、毎年決意しながらできてないことがあります。
それは…
会計作業のシステム化。
システム化というと大げさですが、要はどれだけルーチン化できるかということ。
毎年もっと効率よく、できれば諸々溜めないで年明けには涼しい顔をしていたい、と思いながら現実はいつもおっつけ仕事になってしまって2月3月までバタバタするというくり返し。。
なので、今年こそ。今年こそ今この時期にいろいろ動こうと思います。
その1つがfreeeの導入。
実はfreee自体は昨年から入れていたのですが、とりあえずいくつかの銀行口座と連携しただけで終わってました。
目 次
そもそもfreeeとは?
無料から使える全自動のクラウド会計ソフト「freee(フリー)」銀行やカードのweb口座と連携して、個人事業主、中小企業の経理・会計・帳簿作成を大幅に簡単に。Mac(マック)でも快適に使えます。法人の決算書作成、個人事業主の青色申告にも対応。
freeeの注目すべき特徴は
- クラウド会計である
- MacでもWindowsでも使える
- 銀行等と連携することで自動記帳できる
- 税理士さんと常に同期可能 (有料の場合)
今までの会計ソフトのことを考えるとどの項目も画期的と言えるでしょう。
クラウド会計である
freeeはクラウド会計です。
なので、どこでも使えます。
家からでも出先からでも。
当たり前過ぎて忘れがちですが、これって会計ソフトをパソコンごとにインストールすることを考えたら超便利。
外作業が好きな自分としてはとても嬉しいことなんです。
MacでもWindowsでも使える
上にも書きましたが、会計ソフトってこれまではインストールが必要でした。
それもほぼほぼWindowsばかりでMacで使えるものとなるとかなり難しかったのですが、面倒なインストールも要らない、Macでもネット環境さえあれば作業できる、マカーとしては大変ありがたいですね。
銀行等と連携することで自動記帳できる
今までひとつひとつ全部手入力してたんですよ。
それが自動で記帳できるなんてΣ(°ロ°;)
銀行口座と連携するので、仕事とは関係ない余計なものも取込んでしまうけど、それは学習することに寄って必要なデータのみ有効にすることができるので結局楽チンです。
手入力は現金での会計のみ。
それも、これからは領収書を読み込むだけでデータとして取込むことができるようになりました。
スマホで読み込んでもいいのですが、良い機会なので私はスキャナーを買いました。
かなり効率的で満足します。
クラウド上に領収データを保存しておけば、これからは紙の領収書はとっておかなくてもよくなるそうです(※一定条件あり)。
富士通 ScanSnap iX100 (FMWMC9091)
税理士さんと常に同期可能
これは、有料プランになってしまいますが、自分以外の人を共有するシステムがあるので、税理士さんと連携すれば税理士さんの方から直で帳簿を見ることができるようになります。
電話でのやりとりや、領収書を送ったりする手間も激減すること間違いなしですね。
今までのやり方は何だったんだろう。。
これからは、税理士さんもクラウド会計を使いこなせるかどうかが生き残りの鍵ですね。
ということで、現在絶賛入力中です。
でもこれが苦じゃない。むしろ楽しい(笑)
初年度はちょっと手間がかかりますが、次年度からはかなり楽になりそうです。
こんな感じで、今年はできる作業はどんどんルーチン化していけたらと思っています。
面倒なことこそ早くやる。すぐ着手する。
それが新しい年の目標のひとつです。